リーズナブル分析

ガス・水蒸気透過率測定装置（トランスミッタンスアナライザー）を用いて、サンプル（フィルム）のガス・水蒸気透過率測定の受託分析をお受けしております。高い水蒸気バリア性が求められる有機ELや有機薄膜太陽電池、食品包装などに用いられるバリアフィルム等の分析を有償でお受け致しております。 この装置は、株式会社TIと国立研究開発法人 産業技術総合研究所にて共同開発した測定方法を採用しております。フレキシブルな太陽電池やディスプレイで必要となる10-4 g/m2/dayより優れた水蒸気透過率を持つバリアフィルムの測定時間を短縮することができます。10-7 g/m2/day相当のバリアフィルムの水蒸気透過率を、6日間で測定でき、従来比で約1/3の測定時間を実現。 更に、水蒸気のみならず、酸素や窒素などの多種にわたるあらゆる混合ガスの透過率測定ができます。また、公的機関の校正器搭載により国家標準にトレーサビリティーな定量測定が可能です