弊社装置
実際の測定
弊社WVTR JAPAN水蒸気透過率(WVTR)、ガス透過率の測定方法について簡単にご紹介します。水蒸気透過率(WVTR)、ガス透過率測定する基材をセットします。そのあと、水蒸気透過率(WVTR)、ガス透過率の測定数値によりますが、2日~3日ベーキングします。これにより基材に含まれているガスが抜けます。更に、装置内配管についても吸着ガスが抜けてくれます。この状態になるとイオン化電流値のベースラインがでます。これで水蒸気透過率(WVTR)、ガス透過率測定準備完了です。あとは、水(H2O)または計測ガスを導入します。約120秒で十分です。水蒸気透過(WVTR)、ガス透過するまで計測がはじまります。イオン化電流値の上昇を見ながら平衡状態になれば水蒸気透過率(WVTR)、ガス透過率の測定は完了です。本当に手間がかからず、あっという間に完了できます。どうぞこの装置を是非、お試しください。